タイの屋台

 タイに滞在していて、日本とは違うなあと思える事の一つに、屋台の多さが上げられます。町なかの通りという通りには、隙間を埋めるようにお店がひしめいています。散歩がてらでも毎日楽しめます。

都市部では、普通のアパートにはキッチンもなく、外食文化の進んだ国となっています。素材を買って作るより安上がりですし、手間もかかりません。食事はそのお店で食べるか、包んでもらって部屋に持ち帰って食べるというのが、当たり前のようになっています。でも、雨に弱いのが難点ですね。



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ちょっと大きな街では、夕方、涼しくなった頃合いを見計らい、お店が一か所に立ち並びます。ナイトマーケット、ナイトバザールとその呼び方は色々ありますが、日本でいう縁日の雰囲気を醸し出しています。

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屋台専用のマーケットとなると、そこに並ぶ商品は、飲食店から服、化粧品、日用品からペットまで、まず何でも売っています。
曜日によって、お店の出店が変わったりもしますが、ほぼ毎日の様に街のどこかで、お祭り気分です。

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日本では、社会や経済の変化で、それまで地域を支えていた商店街なども元気が無い状態ですが、タイでは元気いっぱいです。自由な雰囲気もすばらしいですね。

こうした何気ない日常も、タイで安心して生活できる一つの要因かもしれませんね。

皆さんもタイに訪問される際には、こうした場所にも足を運んでみてください。でも、ついつい買物をしすぎたり、繁華街でも遅い時間にならない様に気を付けてくださいね。